症例

異所性蒙古斑。生後1か月女児。

  • - 2014.02.27.
  • - 症例
こんにちは。院長Ricoです。

ほとんどの赤ちゃんのお尻には「蒙古斑」があります。薄いものは小学生くらいまでに消えますが、お尻でも色が濃いもの、そしてお尻以外の場所にでた「異所性蒙古斑」は、治療をしないと大人になっても残ってしまうことがあります。

大人になってからの治療は、皮膚が厚くなったり、日焼けをしていたりと、治療のリスクが大きく、効果が低くなってしまいます。まだ日焼けをしていない、皮膚が薄い赤ちゃんのうちに治療を始めれば、
少ない回数、弱い(痛みの少ない)治療で効果があり、本人の記憶に残らないうちにあざを消してしまうことができます。
もちろん、保険診療、乳幼児医療費適応です。



生後1か月から、異所性蒙古斑の治療を行った女の子です。
写真の掲載にご同意を頂き感謝いたします。



右腕。治療前 →→→→→ 治療後

20130524 (4).JPG20140114 (1).JPG 



左足。治療前 →→→→→ 治療後
 
20130524 (1).JPG20140114 (2).JPG



右足。治療前 →→→→→ 治療後 
20130524 (3).JPG20140114 (3).JPG
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